
料理教室「Tadaku(タダク)」の利用方法はこちら。
1回目のEtimal先生のシリア料理教室に参加した感想はこちら。
この記事の目次
「Tadaku(タダク)」 でPierre先生のフランス料理教室に参加
料理教室当日


Tadaku(タダク)のレッスン当日、事前にメールで連絡が来ていた住所に向かいます。
エプロン、お手拭き、筆記用具など、持ち物も忘れずに♪
レッスンに遅れる場合はメールに緊急連絡先が書いてあるので、焦らず連絡しましょう!
Pierre先生のお宅に着くと、他にも4名の生徒さんが♪
先生は物腰が柔らかく上品で、ホスピタリティ溢れるとっても素敵な方です!
英語レッスンでも安心です


まずはスパークリングワインで乾杯して、英語で簡単に自己紹介♪
自己紹介が済んだら、これから作るメニューの説明を聞きます☆
1回目のEtimal先生同様、Pierre先生も簡単な英語でわかりやすく説明してくださるので、心配はいりません!
聞き取れない時は他の生徒さんが親切に教えてくださいます(笑)
ひとりで参加しても大丈夫!


前回も言いましたが、Tadaku(タダク)はひとりでも参加しやすい料理教室です!
2回参加して2回ともみなさんおひとりでの参加♪
単発レッスンなので、行きたい時に気軽に参加できます!
今回はみなさんTadaku(タダク)ヘビーユーザー、海外旅行も大好きという方々☆
「イタリア料理なら○○先生のレッスンがおすすめ」、「この前行った○○という観光地が良かった」など、様々な話題で盛り上がりました♪
フランス料理教室スタート
はじめに


アラサー女子が参加したのは、Pierre先生の「サヴォワ地方の山岳料理のレシピ 〜フランスの山岳地帯から届いたおいしくて珍しいチーズとワイン〜」というレッスン!
所要時間4時間半・5,600円。
料理教室で使用するサヴォワ地方のチーズ2種(トム・ド・サヴォワ、ルブロション・ド・サヴォワ)は、両方とも100g・1,000円前後の高級チーズです。


「作り方を学べて、美味しいチーズ料理をたっぷり食べられて5,600円だなんて、コスパよすぎ!」そう思い、参加を決めました!
Pierre先生は、フランス語でもレッスンを開催してらっしゃいます♪


早速先生のレシピをもとにTadaku(タダク) 料理教室がスタート!
みんなで分担して材料を切ったり、チーズの説明を聞いたり。
今回も和やかな雰囲気のなかレッスンは進みました!
料理完成・試食タイム


サラダ、タルティーヌ、タルティフレットを先生が綺麗に盛りつけてくださいます☆
きのこ、玉ねぎのコンフィとトム・ド・サヴォワのタルティーヌ


まずはじめに「きのこ、玉ねぎのコンフィとトム・ド・サヴォワのタルティーヌ」を試食♪


スライスしたカンパーニュに、あめ色になるまで炒めた玉ねぎ、たっぷりのハーブでソテーしたブラウンマッシュルーム、トム・ド・サヴォワを豪快にのせてオーブンへ☆
たまねぎの甘みとチーズの塩味、マッシュルームの濃厚な風味とハーブの爽やかさが一体となって、カンパーニュの上で素晴らしいタックを組んでいます!(笑)


サヴォワの白ワイン、「ルーセット・ド・サヴォワ」にもベストマッチ!
サヴォワの土着品種ルーセット(別名アルテス)から造られたこのワインは、フルーティーですっきりとした味わい♪
ちなみにこの料理には軽めの赤ワインも合いそうです☆
アラサー女子のチーズ講座①


「トム・ド・サヴォワ」は「ザ・山のチーズ」といった見た目です!
直径17cm、高さ5.5㎝、重さは1.5~2kg。食べ頃は7~11月!
脂肪分がやや低めであっさりとしていますが、熟成によるコクやナッツのような風味がしっかりと感じられます☆
素朴で滋味深い味わいはどこか懐かしく、日本人の味覚に合うチーズ♪
そのまま食べる時は常温に戻して☆
外皮は見ての通りカビだらけなので、必ず取り除きましょう(笑)
「トム・ド・サヴォワ」 の詳細はチーズ専門店フェルミエの公式サイトで☆
フェルミエのまわしものみたいですね(笑)
ルブロッションのタルティフレット


続いて「ルブロションのタルティフレット 」!
バター1/2箱、サヴォワの白ワイン1本まるまる使用した、なんともフランスらしい一品☆


炒め煮したベーコン、玉ねぎ、じゃがいもを大きなグラタン皿に入れ、ルブロションをのせてこちらもオーブンへ☆


バターと白ワインの風味をたっぷり吸ったほくほくのじゃがいも、ベーコン、玉ねぎ、ウォッシュチーズならではの香ばしさとミルキーなうまみたっぷりのルブロション☆
美味しすぎてほっぺたが落ちそう♪白ワインとベストマッチ!
日本のレストランではなかなか食べる機会のないメニューなので、ぜひお試しいただきたいです☆
アラサー女子のチーズ講座②


「ルブロション・ド・サヴォワ」は、フランスでも大人気のチーズ!
直径14cm、高さ3.5cm、重さ450~500g。
サヴォワ地方はスキーリゾート。観光客の多い冬に、名物料理のタルティフレットに使用されるため、「ルブロション・ド・サヴォワは冬のチーズ」というイメージがあります。
でも実は、食べ頃は7~10月!


夏の間、牛たちはアルプスの高地で栄養たっぷりの高山植物を食べます。
そんな牛たちのミルクで作るチーズは高品質で、特別美味しいんです♪
夏草はカロテンが多いので、夏のミルクでつくられたチーズは黄色味を帯びており、一目でわかります!


「ルブロション・ド・サヴォワ」は、ミルク本来のやさしいうまみとむっちりとした食感がたまりません♪
でも足の裏のような強烈なにおい(←ごめんなさい、うまい表現が見つかりません)に、初めはびっくりされる方が多いのも事実(笑)
ギャップ萌えとはこのことか!
おすすめは、チーズ専門店フェルミエの「ルブロション・ド・サヴォワ(農家製)パカール熟成」
サヴォワチーズを専門に熟成・販売し、毎年コンクールで金賞を受賞する「パカール社」が熟成させたルブロション☆
別格の美味しさ!お値段も1/4個で1,626円と別格!特別な日に思い切って買いましょう!(笑)
サヴォワ地方のケーキ


最後は「サヴォワ地方のケーキ」♪
イーストを入れて、生地を20分ほど発酵させてからオーブンへ☆
とっても簡単でシンプルな、カステラのようなケーキでした!
最後は皆さんで後片付けをして終了♪


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Pierre先生のお宅は細部までこだわりが感じられるお洒落で素敵な空間☆
フランスの食文化について学ぶことができ、料理を美味しくするためのちょっとしたコツも丁寧に教えてくれます♪
次はPierre先生のもう一つのチーズ料理レッスン「フランス北部のチーズとビール」を狙っています(笑)
まとめ
- 「 Tadaku(タダク) 」のPierre先生のフランス料理教室に参加して、フランス・サヴォワ地方の家庭料理を学びました♪
- サヴォワ地方のチーズ料理はどれもほっぺたが落ちる美味しさ!チーズ好きにはたまりません☆
- 海外の食文化に興味がある方、国際交流が好きな方、食べることが大好きな方に、Tadaku(タダク) はぜひおすすめしたい料理教室です!
Tadaku(タダク)料理教室の利用方法
Tadaku(タダク) の利用方法詳細はこちらをご覧ください♪
Etimal先生のシリア料理教室に参加した感想はこちらをご覧ください!
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さて、今回はおすすめ料理教室「 Tadaku(タダク) 」に参加した感想を書きたいと思います!
2回目はPierre先生のフランス料理教室に参加しました♪