こんにちは!すっかり暖かくなり、春らしい天気が続いていますね♪
今日は4月15日まで日比谷公園で開催されているイベント、「日本ワインMATSURI祭」に行ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います!
この記事の目次
日本ワインMATSURI祭ってどんなイベント?
- 「日本ワインMATSURI祭」は今年で4回目を迎える日本ワインのイベント。
- 「これまで日本ワインはあまり飲んだことがない」という日本ワイン初心者の方から、「日本ワインが好きで普段からよく飲んでいる」という日本ワイン通の方まで、幅広い層に楽しんでいただける「日本ワイン」に特化したイベント。
- 今年は4月13日~15日開催、北は北海道から南は大分県まで、18都道府県56ワイナリーが日比谷公園に大集結!
- スパークリング、白、赤、ロゼなど各ワイナリー選りすぐりの様々なラインナップのワインが揃います。
- 日本ワインを楽しく学べるセミナーや、プレミアムなワインをテイスティングできる飲み比べイベントなど多種多様な企画も盛りだくさん。
- 一度にこんなに豊富な種類の日本ワインを飲み比べできる機会はそうそうないので、ワイン好きな女性にぜひおすすめしたいイベントです。
- 新しくできた東京ミッドタウン日比谷店からも歩いてすぐの距離なので、お散歩がてら足をのばしてみてはいかかでしょうか。
- 椅子は数に限りがあるので、芝生に敷けるレジャーシートやアウトドア用の椅子などがあれば持っていくと便利です。
- お水、女性は日焼け止めも忘れずに!緑あふれる日比谷公園でお昼から日本ワインを飲んで、のんびり気分を味わえるなんて最高の贅沢ですよね♪

「日本ワインMATSURI祭」4月13日~15日まで日比谷公園で開催中!
行ってきました!レポート
参加方法について
- 本日15時半頃から行ってきました!天気も良くてとっても気持ち良い♪まず最初に受付前に並び、プラスチックグラスとチケットを購入します。
- グラスは単体だと200円なのですが、受付で2,000円分のチケットを購入するとグラスもついてきます。
- 100円単位のばら売りチケットもあります。受付では販売しておらず、「会場内でスタッフから購入してください」と言われます。
- ばら売りチケットを販売しているスタッフが2名程度と少ないので並びます。
- ワインは大半が一杯300円~500円程度なので、4~5杯飲むならここで2,000円チケットを購入するのが絶対に金額的にも手間を考えてもお得です。
- 2~3人で1人1~2杯ずつなら、2,000円チケットを1セット購入し、グラスを追加購入してみんなで使うのもありです。

「日本ワインMATSURI祭」の様子。
楽しみ方
- グラスとチケットを購入してパンフレットをもらい会場に入ると、各地方ごとにワイナリーのブースがずらっと並びます。
- ぷらぷらと歩きながら、「このワイナリー聞いたことある!」「へぇ~東京にもワイナリーってあるんだ!」「このラベル素敵!」などと、気になったワインを試してみましょう♪
- ワイナリーの皆さんは、香りや味わいの特徴など、とっても詳しく説明してくれますし、ワインに込めた想いなど熱いお話も聞くことができて楽しかったです!
- 造り手の方々のお話を伺うと、その大変さやこだわりがよくわかり、ワインもより一層美味しく感じられます♪

「日本ワインMATSURI祭」に出店している東京のワイナリー、深川ワイナリー東京のラインナップ。エチケットが可愛い!
今日飲んだのは「マンズワイン」
- 実は私、正直申し上げてこれまであまり日本ワインを飲むことがなかったんです。
- ワインを好きになってからこれまで、もっぱら海外のワインばかり飲んできました。唯一日本ワインを沢山飲んだのはワインエキスパートの試験の時くらいです。
- ということで今回は、これまで飲んだことのない有名ワイナリー「マンズワイン」のワインを頂いてみることにしました!

「日本ワインMATSURI祭」に出店しているマンズワインのラインナップ
マンズワインって?
- 実はマンズワインは、あの「キッコーマン」がやっているワインブランドです。
- 1962年、「本物のワインづくりは、しょうゆ醸造を仕事とするわが社がやるべきだ」という一人の研究者の言葉から、キッコーマンのワインづくりが始まったそう。
- それ以来、高品質なワインづくりに努め、国内の晩餐会で提供されたり、国内外のワインコンクールで数々の賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
- 今回はスパークリング2種、白ワイン1種飲んでみました。
「甲州酵母の泡」「ベーリーA酵母の泡」「ソラリス信濃リースリング2016」
- 「甲州酵母の泡(300円)」:日本を代表するブドウ品種「甲州」を使用したスパークリングワインは、きめ細かく繊細な泡が口の中で優しくはじけます。甘やかですっきりとした味わいでするすると飲めてしまします♪日本で一番売れている日本のスパークリングワインなんですって。

「日本ワインMATSURI祭」に出店しているマンズワインの「甲州酵母の泡(セック)300円」
- 「ベーリーA酵母の泡(300円)」:もう1つの日本固有のぶどう品種「マスカット・ベーリーA」でつくられたロゼのスパークリングワインは、より華やかでフルーティー。赤いベリーの香りがチャーミングで、まさに女性向きです♪

「日本ワインMATSURI祭」に出店しているマンズワインの「ベーリーA酵母の泡(300円)」
- 「ソラリス信濃リースリング2016(500円)」:初めて飲んだぶどう品種「信濃リースリング」は、マンズワインが品種改良でつくったぶどうとのこと。15年もの月日をかけて完成したと聞いてびっくり!シャルドネを母、リースリングを父にもつため、リースリングらしい華やかな香りと豊かな酸、シャルドネのふくよかさ、きりっとしたミネラル感が一体となり、とてもバランスの良い味わい。甘口で飲みやすい♪

「日本ワインMATSURI祭」に出店しているマンズワインの「ソラリス信濃リースリング2016(500円)」
国産チーズのテイスティングイベントも開催中♪
- 期間中、CPAチーズプロフェッショナル協会のブースでは、アンケートに答えると国産チーズを4種類テイスティングできるイベントを開催しています!
- 4月14日・15日は11時半~定期的に行っており、各回チーズがなくなり次第終了となるので、始まったら早めにブースに行って国産チーズを試してみてください♪
- 日本ワインと国産チーズのマリアージュを楽しめます!贅沢!

「日本ワインMATSURI祭」のCPAチーズプロフェッショナル協会のブース。アンケートに答えると国産チーズ4種が試食できるイベントも開催中!
- 私が行った時は、①高秀牧場ミルク工房の「いずみの白い月」、②今牧場チーズ工房の「りんどう」、③ニセコチーズ工房の「二世古 空【Ku:】」、④雪印乳業の「雪印北海道100 芳醇ゴーダクラッシュ」の4種類でした。

「日本ワインMATSURI祭」のCPAチーズプロフェッショナル協会ブースで提供しているテイスティング国産チーズ4種。
- ②と③はチーズ屋さんで働いていた時にカットしていた思い出のチーズ!
- ②はウオッシュタイプ特有の香りやクセが控えめで、濃厚なミルク感がありマイルドな味わい。
- ③は青カビ特有ののピリッとした刺激や塩味がとてもこなれていて、まるくなっており、旨みや複雑味が感じられる味わい。どちらも大好きです♪
- ①は今回初めて食べましたが、酸味とミルキーな味わいのバランスがよく、優しい味で美味しかったです!
- ④のゴーダはどちらかというと日本酒向きですね。
- 日本全国のチーズ工房でつくられるこだわりのチーズを、この機会にぜひお試しいただきたいです!
フードトラックで食事を買ってワインとのペアリングも楽しめる
- ワインに合いそうなメニューを提供するフードトラックが並んでいました!
- フォワグラや海の幸、パテなど、間違いなくワインにぴったりなおつまみが沢山販売されています。
- 日本ワインとのペアリングも試すと楽しいですね♪
開催期間・場所・時間
- 開催期間:2018年4月13日(金) 〜 15日(日)
- 開催場所:日比谷公園 噴水広場
- 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関駅」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」、都営地下鉄三田線「日比谷駅」下車 (A10・A14)出口すぐGoogleマップで確認する
- 開催時間:4月13日 15:00~21:00, 4月14日&15日 11:00~17:00
- 公式サイトはこちら
まとめ
- 15日まで開催している「日本ワインMATSURI祭」は、一度に様々な種類の日本ワインを少量ずつ試すことができ、ワイン好きにはおすすめのイベントです。
- 日本ワインを飲んだことが無い方も、「日本ワインてこんなに美味しかったんだ!」「このワインはこんなこだわりの製法で作られているんだ」など、日本ワインについて知るきっかけになりますし、美味しい発見をしていただけるのではないかと思います!
- そして、チーズプロフェッショナル協会のブースに足を運んでいただき、国産チーズの美味しさも体験してみていただきたいです!